vs SOPHIA Univ.

牧原伸聡

本日は和泉体育館にて、今季より3部Bに昇格する上智大学と対戦。
1年生も加わった本学は、岡本・牧原・宮本・上田・岩瀬でスタート。
宮本がミドルシュートを高確率で決めると共に、ルーズボールに対してフロアに滑り込む気迫を見せて下級生を引っ張り、上智大学を圧倒する。
1Q中盤に投入された、Fの若林・金丸晃、C駒水は出場当初はやや動きに精彩を欠いたが、PGを五十嵐・SGを伊藤哲に変えて以降は彼らも適応し、彼らがさらに点差を広げる活躍で1Qを27-9とした。
2Qのスタートは、平塚・新垣・松林・土屋・近井。
このセットはハーフコートでのコンビネーションにやや苦労したものの、善通寺一高のPGとCのコンビであった松林と近井がスケールの大きさを見せるとともに、その後投入された、渡邉・池内・柳もアグレッシブなプレーを見せ、前半を45-21で折り返す。
3Qは、岡本・牧原・鈴木夏・上田・岩瀬。
牧原が連続3Pを決めチームを勢いに乗せると、代わって入った、平塚・新垣・曽田・松村も気持ちよくシュートを沈め、このQで点差を12点拡げて、最終弟4Qへ。
4Qは五十嵐・伊藤哲・宮本・松林・金丸晃でスパートをかける。五十嵐のアシストから金丸晃が得点を量産。五十嵐が「落とす気がしない」と舌を巻く高確率のミドルは流石の一言。交代出場の柳もシュートとドライブで果敢に攻め込み、最終スコアは99-52で勝利した。
さらに追加の第5Qには、伊藤友・柴田・曽田・松村・岩瀬が、攻守両面でコンビネーションの良さを見せ、伊藤友・曽田・柴田が続けざまにディフェンスプレッシャーでのスティールからのワンマン速攻を決める。池内・一瀬の活躍も含め、36-14と圧倒してゲームを締めた。
 
写真:3Pを放つ牧原。
練習試合とは言え、ついにスタメンまで上り詰めた牧原。
長谷川コーチも「バスケへの取り組みが素晴らしい」と絶賛する。