2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

選手権を終えて

恒例となりつつある塚本コーチの談話を。 指導し始めて3ヶ月、とにかく心・気持ちを変えようと思ってやってきた。悔しさを忘れないことと、明治のバスケ部だっていうプライドを忘れないように。今日も20点差が付いてもそこでキレずに、諦めずに戦えた。よう…

vs 大東大2

大東大戦の総括を深川コーチにお願いしました。 ウチと大東との差は、まず全員の身体の強さ。誰が、という事じゃなくて、全員が少しづつウチより上だった。あとはメンタル。試合への気持ちがブレない。特にシュートに対して、大東の選手は外しても次のシュー…

vs 大東大1

勝てば順位決定戦進出が決まり、最終日までの試合が確約される大東大戦。1試合でも多く経験を積みたい本学としては是非とも勝ちたい試合でした。 しかし、その気負いが裏目に出たのか、本学は試合の入りに失敗してしまいます。大東大の「抜いたと思っても、…

vs 東農大3

試合後の塚本コーチのコメント 健がいい声を出してたけど、俺が指導に来て3ヶ月。ようやく集団として成長してきた。コートに出れば上下関係もなくて、全員で勝ちに行くようにすること。それが俺の仕事。 もう一つ俺の仕事は、皆に目的意識をはっきり持たせて…

vs 東農大2

写真:ディフェンスで“攻める”神崎健 その強烈なプレッシャーとチームを鼓舞する声。明治に新たなフロアリーダーが誕生しました。 明日の大東大戦に向けた神崎健のコメント 「明日は月野さん(功大:小林高出身)とマッチアップすることになると思うので、僕…

vs 東農大1

トーナメント1戦目、東農大戦。 昨年のリーグ初戦で敗れた相手ということも影響したのか、動きにやや硬さが見られた序盤は競ったゲームになったものの、前半終了間際の勝負処をしっかりとものにした本学が、3Q怒涛のディフェンスでベスト16の切符を手にしま…

vs 立正大

試合後の塚本コーチのコメント (38失点も)取られすぎ。もっと抑えられた。内容的には、もっとプレッシャーをかけないといけないし、もっと相手のオーバータイム(24秒)をさせていいはず。 トーナメントはとにかく当たって、相手を抑えるディフェンスをさ…

春トーナメント開幕!

5月24日“日本バスケットボールの聖地”代々木第二体育館にて、明治大学体育会バスケットボール部の第53回 関東大学バスケットボール選手権大会が開幕致しました。 初戦の相手は2試合を勝ちあがってきた立正大でしたが、本学は序盤から相手を圧倒。難しい初戦…

居残り組、頑張っています!

部員20人+αが韓国遠征へ出発した翌日にも、和泉体育館にはディフェンスフットワークの掛け声が響き渡っていました。 居残り組は1,2年生から9人。普段の30人超から見れば「少ないなぁ」と思ってしまいそうな人数ですが、それを撥ね返さんとするような掛け声…

関西勢2連戦

京王電鉄杯+筑波拓殖東北学院合同練習試合(4日,5日:非正規時間[4日=計10Q、5日=計8Q])から中2日で、立命館大定期戦と京都産業大学との練習試合が8日,9日に相次いで和泉体育館で開催されました。 明大 91(17-15,27-20,21-17,26-22)74 立命大 明大 99…

京王電鉄杯総括(2)

深川コーチのコメント。 9試合通してチームが最も成長した点について。 個人的な能力が大きく向上してきた。オフェンスでは1対1が仕掛けられるようになり、そして頭脳的なスキルも上がってきたことによって、オフェンスがスムーズになってきた。 ディフェン…

京王電鉄杯総括(1)

塚本コーチのコメント 電鉄杯で一番の収穫と一番の課題について。 9試合通して一番変わってきてくれたなと思うのは、聞く耳を持ってくれるようになってきたこと。選手たちがこちらの要求を受け止められるようになってきたから、これからは彼らにしっかりとし…

ダンクコンテスト

本学からのダンクコンテスト出場者は2年連続出場の横尾。 186cmの身長ながら、高い運動能力で華麗なダンクを決める選手です。 とはいえ、他の参加者は竹内公輔(慶大)や高久順(法大)など。苦戦も予想されました。 しかし、1本目の“一人アリウープ”は惜し…

vs 日本大

京王電鉄杯最終戦・日大戦に「現時点でのベストメンバー」で臨んだ本学でしたが、1Qだけで20点近い差をつけられてしまいます。既に勝敗の決した4Qだけは得失点で上回ったものの、1Qだけでなく2Q,3Qにも差を広げられてしまう、最悪の展開でした。 試合後には…

vs 慶応大

良い“試合”と“試合に臨む気持ち”を見せた午前中の青学大戦の雰囲気を引き継いで、なおかつ樋渡助監督の「もう一段上へ行こう」という檄を実現させたこの試合で、本学は東大戦以来の勝ち星を手にします。 一部校・慶大に対して本学は「気持ちが前面に出ていた…

3Pコンテスト

京王電鉄杯3Pコンテストが行われ、本学からは寺岡が出場しました。 コンテスト前は極度の緊張に襲われていた寺岡でしたが、コートに入ると顔つきが一変。30秒間に10本のシュートを決め、2位に輝きました。 「練習の成果が出ました。それに自分が決めれば、チ…

vs 青学大

昨年度の優勝校(6勝1敗)である青学大に対し、その唯一の黒星をつけさせた昨年の試合を再現したい本学。試合は序盤から一進一退、シーソーゲームが続いていきます。 コートの熱戦に触発されたのか、ベンチも京王杯が始まってから最高の盛り上がりを見せ、(…

vs 法政大

ローテーションの関係で主将の宍戸がベンチ入りメンバーから外れた法政戦。 ここ数年、法政とは相性がいいだけに、2勝目が期待されましたが、2Q以降「パスミスが多すぎる」(樋渡助監督)ことで自らリズムを崩し、5連敗となってしまいました。 しかし一方で…

vs 早稲田大

共にNBA解説者に率いられた両チームの試合は序盤から白熱。前半終了時に43-43の同点という熱戦に。しかし、3Q以降、本学のディフェンスに綻びが見え始めると試合は一気に早稲田ペースに傾き、終盤には大差をつけられてしまいました。 試合後のミーティングで…