写真：宍戸vs志村、黒田vs竹内。 ともに「こいつには負けたくない」相手でしょう。 しかし、この試合で目立ったのは、春にはひ弱さも見えていた竹内公輔がチームのためにすべきことをきちんとできる選手となっていた成長ぶりと、志村の知性とゲーム理解でし…

負けたくない相手との負けられない試合。 オフェンスは慶応ディフェンスの中央に陣取る竹内公輔のリーチの長さとチーム全体の寄せの速さに苦しみますが、本学もディフェンスの集中力を切らすことなく、前半は2点差で折り返します しかし、3Qに18-36と大差を…

上の写真が、まさに試合を決めるフリースローへと向かう神崎剛です。 延長残り2秒、同点という、こたえられない場面でのフリースローを2本とも成功させ、チームを勝利に導きました。 この勝利によって本学は上位ステージへの進出が確定。菅野が試合後に語っ…

4Qに8点差を追いつかれながら、そこを粘って延長戦へ。 5分間の延長戦は壮絶な守り合いとなりましたが、両校7点ずつを加えて同点、残り28秒で本学の攻撃。タイムアウトで「再延長も覚悟していた」という下田コーチから「時間を残すな」との指示を受けていた…

本学・順天ともに昨年度下位のチームに1敗を喫し、上位ステージ進出のためにどちらも負けられない一戦となったこの試合。両校の意地と意地がぶつかり合う大接戦となりました。 安定したゲーム運びの順天に対し、本学は好プレーとミスの落差が大きく、抜きつ…

試合後の下田コーチのコメント。 「ボールサイドカットとスクリーンプレーへのディフェンス、そしてヘルプが出来ていなかった。やはりディフェンスである程度止めないと、試合が相手のリズムになってしまう。」 さらに「今までの試合とは違って、得点の取ら…

昨年度に本学よりも上位だった大学との初めての対戦となったこの試合は本学に現時点で何が足りないかを示す試合でした。 拓大はインサイドプレーヤーを外目にポジショニングさせ、本学のインサイドプレーヤー（特に黒田）を外に引き出した上で、各プレーヤー…

もう一枚、自画自賛写真館（笑）です。 写真：3Pを放つ阿部。 今年は高校時代以来のSFとしての出場が目立ちますが、3年前に1年生ながらリーグ十傑に入った3Pシュートの切れ味は健在です。 過去2年不本意なシーズンを過ごしましたが、最後のシーズン。後輩た…

試合内容についてはもう特に書くべきは無いのですが、この試合は私（種川）にも余裕があったせいか、割りに良い写真が多いので折角ですから掲載させて頂きたいと思います。 写真：速攻からレイアップを決める中澤。 インサイドは菅野・黒田・尾崎・瀬戸口と…

先週の東洋大戦とは一転して1Qで33-12という大差の試合に。20点の点差に「安心してしまった」（櫻井監督）ため、2Q以降は両チーム共に丁寧さを欠いた大味な展開に。 こうした雑な試合には付き物の思わぬ怪我に両チームの選手が遭わなかったことは幸運でした…

東洋大のコートを広く使って本学のディフェンスを拡げ、その隙間をカットインで攻める作戦が当たり、さらに本学のシュートタッチが今一つだったこともあり、試合終了まで一進一退の攻防が繰り広げられました。 最後は黒田のゴール下からの2点が決勝点となり…

試合後の樋渡助監督のコメント。 「（1Qは）相手を甘く見てプレーに入っていってしまっていた。だから相手のディフェンスに詰められるとミスをしてしまう。これからは上位校・1部校のディフェンスを意識しながら戦っていかないといけない」。 写真：試合終了…

圧勝した関東学院大から一日開いての試合となったこの日は、1Qを26-31とリードされてしまいます。国士舘の外角からのシュートが良く決まっていたのに対し、本学は国士舘ディフェンスの‘詰め’に対応しきれなかったのがその原因でした。 しかし、試合が進むに…

ダブルスコア目前の大勝にも、「ディフェンスで集中力を欠いて、自分のマークマンを見逃す場面もあった」（下田コーチ）、「相手にあわせて戦ってしまっているし、（今日の内容では）強い相手だったら（勝敗は）わからない」（菅野）と反省を忘れていません…

明大 125（30-15,30-23,28-10,37-18）66 関東学大 相手の関東学大は今期から2部に昇格してきたチーム。結果と共に内容も求められる試合でしたが、チーム全体が積極的にシュートを放ち関東学大を圧倒。 ゲームを通して高確率で決まった中〜遠距離のシュートに…

リーグ戦からこのページ（編註：公式HPのこと）に記事と写真を載せて頂けることになった種川 亮（たねかわ りょう）です。 試合会場で195.2cm、三桁の体重を持て余すメガネ男を見掛けたことのある方も多いと思いますが、それが私です。 自己紹介しますと、明…

写真：3Pを放つ神崎（剛）です。 2年生ながらスターターを務め、3P6本を含む23得点（チーム最多）と活躍し期待に応えました。 ただ、この写真のシュートは入らなかったかも･･･ 蛇足：弟の健も交代出場しました。13が剛、14が健、という以上に、当分は「坊主…

写真：ローポストからシュートを狙う菅野です。 試合後の菅野主将のコメント 「ミスが多すぎたし、突き放せるとことで突き放せなかったことも反省点。もっと気合を入れていかなくちゃいけない。」 「反省すべきところは反省するとして、でも落ち込んでも仕方…

明大 82（23-20.24-21.12-29.23-22）92 東農大 1部昇格を懸けたリーグ戦の初戦は黒星スタートとなってしまいました。 東農大は昨年度8位。実力差を考えれば圧倒できた相手ですが･･･ 樋渡助監督も「勝てる相手だったが、つまらないミスで自分たちの勢いをそい…