vs Seagulls.

松村茂信

東海大学Bチームとの練習試合。
スタメンは山下 牧原 新垣 鈴木夏 近井。牧原の3Pで先制するも、スモールラインナップゆえにリバウンドを支配され、開始5分で6-11となる。新垣を上田に代えてサイズアップすると共に、スウィングマンとして柴田・長田を投入。長田と上田の1対1が効力を発揮すると共に、柴田がエンドラインを動いてバランスを取ることでパス回しもテンポアップでき、1Qを17-15で終える。
2QはこのQから交代出場の松村が活躍。ローポスト、ミドル、そしてドライブと幅広い攻めで6得点を挙げる。中盤以降はPGを山下から岡本にスイッチするとともに、柳 土屋 眞弓を起用。一時にメンバーを大きく入れ替えたためか、ゲームの流れに乗れず、東海大の反撃を浴びる。さらに、常にローポストで面を取っていた近井が退いたことにより、ミドルからペリメーターにかけてが混雑し、効果的なオフェンスを組み立てられなかったことも加わり、2Qを17-20、34-35で前半を終えた。
3Qは山下 新垣 長田 上田 近井の5人で10分間を戦い33-19。山下のパス捌きで3年生達が気持ちよく攻撃を仕掛けると共に、スティールで東海大からターンオーバーを奪うなど、流石のプレー振りを見せる。
4Qは1~2年生で伊藤友 牧原 柳 鈴木夏 岩瀬の布陣を敷くが、ディフェンスでは東海大を良く押さえたものの、オフェンスのコンビネーションに苦しみ、3分半で僅か2得点に留まってしまう。そこでPGに平塚を起用するもオフェンスを立て直すことができず、柴田・土屋の投入後も点差を詰められ、残り2分50秒で73-70とされたところでオールメンバーチェンジ。山下 宮本 長田 松村 上田の布陣で勝利に執念を見せる。そしてこのメンバーが期待通りに東海大を突き放し、84-75で勝利した
 
明大 84(17-15,17-20,33-19,27-21)75 東海大