vs Seagulls.

池内博人

岡本 鈴木夏 長田 上田 眞弓のスタートは序盤から快調に飛ばし、3分で12-4とリード。しかし、そこで油断が出る悪癖も相変わらずで、リバウンドでのボックスアウトやイーブンボールへの動きが疎かになって東海大がボールを持つ時間が長くなってゆく。松村 近井 牧原を投入してもリズムを掴んだ東海大は止められず、23-22と迫られて1Qを終えた。
2Qは池内 牧原 長田 上田 近井の布陣から、岩瀬 新垣 柳 松村を投入して行くも、自ら手放した流れを取り戻すのは容易ではなく、4点のリードを奪われて後半へ。
3Q、山下 長田 上田 松村 眞弓の布陣は高さで東海大を圧倒。相変わらずプレーの細部は粗いままでも、オフェンスリバウンドを奪い、長田のシュートで一気に差を詰め、一時は逆転に成功する。しかし、力を見せた次のプレーが甘くなるのも変わらず、結局このQを終えて64-66、東海大がリード。
4Qは、岡本 牧原 鈴木夏 松村 近井と、山下 柳 新垣 上田 眞弓が出場。じりじりとリードを拡げられる中で、自ら点を取りに行った山下のドライブが決まらず、合わせのプレーも出ずに失速。79-86での敗戦となった。

明大 79(23-22,17-22,24-22,15-20)86 東海大

追加の10分は平塚 池内 長田 岩瀬 近井に伊藤友 森本を投入。出番を長く待っていたメンバーであることと、今日最後のプレー機会であることが影響したか、このゲーム50分のなかで最も溌剌としたプレーを見せ、13-13として練習ゲームを締めた。