vs EXCELLENCE.

vs EXCELLENCE.

東京都秋季選手権3回戦でElite8をかけて対戦したのはエクセレンス
渡邉 牧原 松林 鈴木 土屋の布陣で臨んだ本学は、序盤に牧原のFT、鈴木・土屋の3Pと幸先良く得点するが、その後はオフェンスが淡白になってしまい、アウトサイドシュートからのリバウンドにも絡めず、14-12と不本意なロースコアゲームとなってしまう。
2Qには交代出場の森永と外塚が積極的なプレーを見せ、ディフェンスリバウンドからの速攻が出始める。中盤には鈴木が速攻・3P・速攻と一気に7得点を挙げる場面もあったが、終盤にまたもリズムを失い、相手のエアボールを拾われゴール下を決められるなどして27-27の同点で前半を終える。
3Qの残り7分弱で31-32と初めて相手にリードを許すと、リバウンドでも後手に回り、シュートファウルを多く吹かれてしまう。決め合いの中でじりじりと残り2分弱で42-47と5点差をつけられてしまう。しかしそこから森永の3Pと、ラストプレーでの牧原のアシストからの松林のFGで47-48の1点差で最終Qへ。
首脳陣に「とにかく走り勝とう」と送り出された4Q。開始直後に森永の速攻が決まり、さらに鈴木の速攻と土屋・外塚の3Pで残り5分で63-61とリードを奪う。土屋のバスケットカウントの3点プレイに、外塚のリバウンドシュート、そして森永の3Pで71-66とすると、相手はファウルゲームへ。その後得たFTを14本全て沈め(松林8/8!!)、85-74で勝利。二期連続のElite8へ駒を進めた。
 
明大 85(14-12,13-15,20-21,38-26)74 エクセレンス