vs拓殖大1

昨年度に本学よりも上位だった大学との初めての対戦となったこの試合は本学に現時点で何が足りないかを示す試合でした。
拓大はインサイドプレーヤーを外目にポジショニングさせ、本学のインサイドプレーヤー(特に黒田)を外に引き出した上で、各プレーヤーが高い位置から1対1を仕掛ける作戦を取ってきました。守備が拡がってカバーが遅れるチームに対して、下田コーチの「もっとしゃべって!」と、コーチングとヘルプの意識をもっと持つ様にという指示が幾度と無く飛びましたが、結局最後まで修正が効かず、‘競る’ところまで行かないままに試合終了の笛を聞いてしまいました。

写真:拓大ディフェンスを抜く宍戸。
自らのペネトレイトで局面を打開しようと奮闘しました。