to WildBoars.

ボールを持っている者がリーダー。
   北島忠治  
 
  
己を殺し、相手を殺し、ボールをとる。それがプレッシャーというやつなんだ。
   北島忠治
 
 
ボールがどこにあるかを常に意識し、認識しろ!
人を守っても意味がない。プレーヤーが得点するのか? それは違う。いいか、得点はボールしか出来ない。ボールがゴールをくぐった時だけが得点だ。そのボールの場所を知らずにいったい何が守れるんだ?
   ボブ・ナイト
  
  
芯がぶれとる。みんなが少しずつ自分のしやすいように動く。自分の得意な楽な方法で動き出すんだ。すると負ける。ことに学生はすぐに負ける。
   大西鐡之祐
 
 
試合で戦う時間は短い。自分と戦う時間が勝敗を分ける。
   ケビン・ガーネット
 
 
ただ行いを示せばいい。簡単なことだ。
   デニス・ロッドマン
 
 
大切なのは体のサイズじゃない、ハートのサイズだ。
   アレン・アイバーソン
 
 
みんなは、なにかに優れているから、ここにいるのだ。どうか、自分らしく、自分自身のままでいてほしい。
   カーウィン・ジェームス
 
  
コーチとは、もっとも慈悲深く、もっとも穏やかな独裁者に委ねられるべきだ。
みずからのビジョンを持ち、それを実現するために、みずから選手を選べばよい。
   カーウィン・ジェームス
  
 
過去に関わったアスリートの中には優れた選手が何人もいました。彼らに共通しているのは、決して慢心がないところです。常に自分の課題を探し、それを改善する術を模索していました。
彼らは決して自分を褒めませんでした。こちらが褒めても返ってくる言葉はいつも、「いやいや、まだまだこんなんじゃダメだ」。
自らを向上させることに対してとにかく貪欲で、自分がどうなりたいのかがはっきりしていて、そこにたどり着くための方法を具体的に考えているんです。
だからどんなことがあってもあきらめないし手を抜かない。
   池田克也 
 
 
若者の決意は、歳月の中で容易に風化していく。
彼がプロという世界で生き抜いたのは、もろく、壊れやすいものを、歳月のなかでじっと握り締めながら手放すことをしなかったことにあるのではないか。
   後藤正治 
 
 
ありがたいことに、いいわけ、口実は身の回りにいくらでもある。知らぬ間に男をうつらうつらと眠らせてしまう、ベビー・ベッドのようなものだ。
   佐瀬稔 
 
 
勇気と恐怖心。それは人間というコインの裏表だ。勇気が勝てば人間。恐怖心が上回れば羊。従順なだけの羊に過ぎない。
しかし、まるで恐れを抱かぬ人間は、おのれを知らぬ者だ。
   エンツォ・マイオルカ
 
 
恐怖をどう克服するか。それには習練しかない。
人は熱心に励むことによって、恐怖を友人にすることができる。どんなに強かろうが、習練したことがない奴は屑のようなものだ。同様に、いかに恐ろしい相手の前でも、勇気を失わずにいられるのは、習練の力だ。
人生を恐れることはない。おのれを真心をこめて磨いているかぎり、それが必ずお前を支えてくれるはずだ。
   カス・ダマト
 
 
ひとつひとつ、ステップを上がってきた。お膳立てはない。それこそが私のプライドなのです。
   フレデリック・ロバーツ a.k.a. リック吉村
 
 
人間は、誰かがトントン拍子にうまく行っていると、「あいつ、失敗してくれないか」と願うものだ。神が人間を創り給うた時から、そういうことになっている。
無名のボクサーが出てきて、KO勝ちを続けると、人は必ず「いや、誰某の方がこの点で優れている」「あれに比べればたいしたことはない」と言い出す。しかし、そういう人たちは一体何をしたか、何をできるか。
   マイク・タイソン
 
  
人生ではチャンスも平等だが、ピンチも平等にやってくる。
その時、夢が小さいと飲み込まれてしまう。
   安里幸男
 
 
闘いの中で問われるのは、常に自身の魂の在り様である。
その闘いにおいて、膝をついてしまうことが問題なのではない。立ち上がれるかが問題なのだ。
   ヴィンス・ロンバルディ 
 
 
男と生まれたからには勝ちたい。
結果はどうあれ、自分に勝ちたいから、練習をやるんです。
   瀬古利彦
 
 
人に負けるな。どんな仕事をしても勝て。しかし、堂々とだ。
   沢村栄治
 
 
サッカーの目的とは勝つこと。
だからこそ、対戦相手と試合に対しては尊敬の念を持つ必要がある。
   ジョゼ・モウリーニョ
 
 
今日は誰のためでもない、自分たちのために勝つんだ。
   マイク・ディトゥカ
 
  
可能性ってのは体格じゃねー!!ハートだ!!
試合動かす奴って、いっつも試合に出てるとか、身長が高いとか、技術があるとかマジ関係なくて、良いハート持ってて、そんでとにかく一生懸命がんばってる奴なんだよね。
   緒方正剛
   
 
満足しない事はスキルを上げる1番のテクニックだ。
   ウェイン・グレツキー
 
 
同じ失敗を何回でも重ねるんです。とにかく成功するまでやる。
   永友洋司
 
 
ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。
   野村克也
  
 
いいこともわるいことも、過去をひきずってはいけない。常に新しいことにチャレンジしていかないと。
   王貞治
 
 
きれいな形での幕引きなんて、なかなかできないもの。意地を張ったり、見栄を張ったりしながら、頑張り続ければいいんだ。
   山田久志
 
 
自分の置かれた状況に感謝。
   長嶋茂雄 
 
 
自分たちを知ること。そして、自分たちを信じること。
   佐々木典男
 
 
試合に出ないヤツがどれだけやるか、がチームの力です。
   東末吉史
 
 
誰だろうと、一本目の試合に出たら、そいつが一本目。紫紺を一度着たら絶対、その価値を落とすわけにはいかないんです。
   松本幸雄
 
 
生き方には僕の信念がある。何かといえば、それは自分のやりたいことを、とことん追求、探求していくんだと。
   吉田義人
 
 
ここまでの40分やられたからって、それが何だ。1年間苦しい練習をやってきたのに比べたら、あと40分なんか……ナンボのもんじゃ、ナンボでもない、絶対いける。
   吉田義人
 
 
私は常に「戦戦恐恐」をモットーにして来た。
戦いや重大事に臨む時には、誰でも味わうであろう「恐れわななく気持ち」である。
   佐藤忠男 
 
 
選手は試合が近づくにつれて不安をつのらせる。ありとあらゆる不安が選手を攻め立て、その場から逃げたくなるほどの震えが全身を襲う。
だが選手は、そうした不安のひとつひとつを自ら振っ切り、戦う意志に変え、究極の集中状態へと入り込んで行く。
もし途中で誰かが甘い逃げ手を差し伸べてしまったら、選手はせっかく訪れた勝利の予兆 ―凄まじいほどの不安― を生かせなくなってしまう。
   小林信也
 
 
不条理。しかし、峻厳な勝負とは必ず不条理を内包している。
   藤島大
 
 
努力は運を支配する。
   宿沢広朗
 
 
ここは戦場じゃないか!? 俺たちは戦友じゃないか!?
   吉富隆安
 
 
 
だからすごく重要なのは、仲良し4人組、3人組じゃないんだよってことでさ。ロックはそんなところに鳴るもんじゃない。
音楽が好きで、バンドが好きで、それしか自分を証明するものはなくて、人生を賭けて東京に出てきたんじゃないか。
そのときの思いを信じていれば、絶対に確かなものをつかむことは出来るんだよ。
   山中さわお
 
 
 
バスケットは好きか?
バスケットは楽しいよな?
楽しいなら、頑張れる。
また明日から、皆で頑張って行こう。
   塚本清彦