Camp is over.

8月9日から15日、9日間の合宿を終えました。
今合宿では1,2年生、特に新入生達がはつらつとしたプレーと長足の進歩を見せていたのに対し、本来主役となるべき3年生達が、その真価を発揮できずにいるように見えました。
すでに才能も能力も証明されつつある3年生達が、トップへの最後の一歩の成長を果たせず、逆に閉塞感を纏いつつあることが、彼ら自身のためにもチーム全体のためにも、不幸なことです。
その思いは、トップで評価を急上昇させている野口や、試行錯誤しながらも個性を発揮しようとしている田中・五十嵐のプレー振りを見るとさらに強くなります。
トップのメンバーとの間に埋めがたい差があるとは、誰も思っていないはず。
その僅かの差を埋めるために、それぞれの“合宿後”がさらに重要になってきます。