岩澤裕也 〜 近道のないゴールへ


Photo @ 2009/10/03 Kokushikan university Gymnasium
 
私の4年間で最も印象的だったのは、何といってもポジションアップでした。大学に入って初めてPGに挑戦したため、正直なところ苦労の連続でした。
4年になって明治のスタメンPGを任されてからは、いろんな方から「他のいい選手を生かすも殺すもお前次第」といったことを言われていました。自分自身でもそれは重々承知していただけに、正直なところかなりのプレッシャーを感じていました。今だから言えることですが、リーグ戦の始めの数週間は、朝飯が全然食べられなくなるほどのプレッシャーを感じていました(苦笑)
 
しかし上手くいかない私を支えてくれたのは、いつもバスケ部の仲間たちでした。部員の誰もが私を見捨てることなく背中を押してくれました。私がPGを何とか務めることができたのは間違いなく仲間のみんなのおかげでした。
その中でも特に、感謝したいのはやはり同期のみんなです。一番長い時間を共にしてきただけあって本当に頼りになりました。「岩澤が一番苦労したな」なんてことを言う奴もいますが、私からしたら、みんなの支えを頼りにただ突っ走っただけでした。この代は、みんなそれぞれが苦労を重ね、支え合ってきた理想の代だったのではないかと私は思っています。この大学生活で得た仲間たちは、今後も続く一生の仲だと確信しています。
 
 
濱西監督や塚本HC、スタッフの方々は、技術だけでなく、社会人になる上で必要な知識・忍耐力・チームワーク力など様々な力を身につけさせてくださいました。
 
種さんにはバスケだけでなく、教職や様々な授業でお世話になりました。
 
両親には本当に苦労をさせてしまいました。高校から県外の私立に進学で、大学も私立なんて…とんだ親不幸者だと思います。少しずつですが親孝行していけたらと思います。
 

他にもバスケ部を支援してくださった多くの方々に支えられ、私は最高の環境でバスケができました。
 
長々と書いてしまいましたが、この大学生活でお世話になった方々への感謝の気持ちは、まだまだ書き尽くせません。全て書くと種さんのブログがパンクしてしまいますのでこのへんで(笑)
お世話になったみなさん一人一人に感謝しています。本当にありがとうございました。
 

Photo @ 2009/05/29 Yoyogi National Gymnasium(2ndGym)