vs RBC tokyo.

田村晋

東京都夏季選手権大会の2試合目は、強豪・RBC東京。
RBCの高確率のシュートに先手を取られ、さらに基本に忠実なバスケットと対面したことで、チームディフェンスとセットオフェンスの習熟不足が露わに。さらにRBC#15を全く止められず、「相手のエースを止められない」課題も、改めて浮き彫りとなった。
特に前半は、相変わらずの不用意なプレーと、ゲーム勘の錆び付きからエアボールを連発し、大量リードを許した。
それでも、後半に入り、塚本HCが「これから習熟すべきプレー」と「既に習熟しているプレー」を混ぜ合わせてのプレーコールを行い、かつ上級生が落ち着いてと仕事をしたことで、最終盤に逆転勝利。4回戦へ駒を進めた。
 
明治大 74(13-28,17-19,27-10,17-15)72 RBC東京
 
次戦は、7月2日15:00より、武蔵野市総合体育館にて葛飾バックボーンと対戦する。
 

中東泰斗