vs慶応大2

後半に入ると慶應のプレスディフェンスに対して、パスの出し手と受け手双方に細かいブレが生じ、その結果攻撃のリズムが狂い出し、3Q・4Q共に12点に押さえられてしまいます。その「オフェンスの変調がディフェンスにも影響した」(樋渡助監督)ことで一気に点数を離されてしまいまいした。
上位ステージに入って未だ勝ち星無し。リーグ最終戦そしてインカレに向けてこの苦境を脱するために、坂本部長が仰った「自分たちのやる事に対する自信を持ってやって欲しい」ということをチーム全体が胸にして戦って欲しいところです。

写真:ドリブルで竹内公輔を抜く黒田。
こちらも大詰めを迎えたリバウンド王争いですが、今日の直接対決で竹内公輔に抜かれてしまいました。
リバウンド王の出るチームはチームリバウンドが良くない(チーム全体できっちりスクリーンアウトするチームは複数の選手でリバウンド数を分け合うため)という考え方もありますが、ここまで来たからにはタイトルを取って欲しいものです。
終戦での抜き返しを期待しています!