vs慶応大1

リーグ戦が上位ステージに入って以来苦しい戦いが続いている本学。今日の相手の慶應大にも苦杯を嘗めさせられてしまいました。
序盤、本学が絶好の出足を見せ慶應を圧倒しますが、1Q中盤に菅野が3ファウルで交代した事で流れが変わり、その後は一進一退の攻防が前半終了まで続きます。前半終了時点で42−46と4点のビハインドでしたが、菅野の交代に高野を投入した1センターの布陣も力を発揮し、周囲に期待感を抱かせるに十分な内容でした。
しかし、後半に入ると試合は暗転します。

写真:ジャンプシュートを放つ樋渡。
樋渡助監督には「ボールを貰った後に余分な動作があって、攻撃をワンテンポ遅くしてしまう」欠点が目に付くとの事ですが、2センター時にはSFを務めるとともに、1センター時にはPF寄りの仕事もこなし、ユーティリティープレーヤーとしてチームに多大な貢献をしています。