vs 拓殖大1

4年振りのベスト8とオールジャパンを賭けたインカレ3回戦・拓殖大戦が代々木第一体育館にて行われました。
リーグ戦で2戦して2敗。決して相性の良いとはいえない相手です。
 
1Qは試合開始から拓大の華麗なオフェンスと「中央より良い」(神崎剛)という激しいディフェンスにペースを握られ、苦しい試合展開。本学のベンチもメンバーの入れ替えで活路を見出そうとし、宍戸・横尾・高野・樋渡・黒田という「練習でもやったことのないメンバー構成」(樋渡)まで使いました。
その甲斐あってか、1Qを14-28で終えた後の2Qは30-12と大きく勝ち越し、通しても4点のリードを奪って前半を終えました。

写真:FTを狙う高野。
秋田経法大戦は出場したものの、中央大戦は出番のなかった高野。試合前に語った「もっと試合に出たい!」、その気持ちが自身を成長させる力になるはずです。