vs東海大1

前節は7点差の熱戦を演じた東海大との再戦は東海大湘南校舎で行われました。東海大を応援する大観衆に加え、応援団とブラスバンドが来場。さらに小旗も配られるなど、バスケットボール会場では珍しい雰囲気の中で始まった試合は1Qだけで18点差をつけられてしまいます。2Qは競ったものの、3Q終了時には29点差とその差は広げられてしまいました。
4Qは「激しく付くディフェンスができた」(櫻井監督)ことにより点差を急速に詰め、明治側のスタンドに「もしや…」との期待感が膨らみますが、東海大の幸運な3P(キャッチミスしたパスが肩に当たって大きく跳ねたボールがリングに入る……冗談のようですが本当です)もあり、最後にもう一度離されて試合終了を迎えてしまいます。

写真:シュートモーションへジャンプストップする高橋。
交代出場ながら「絶対にあきらめない」(高橋)気持ちを胸にゲームをリードし、チームの粘りを引き出しました。
それでも「まだ、大事なところでのミスがあるので、それを無くさないといけない」と自省を忘れません。