vs 法政大

ローテーションの関係で主将の宍戸がベンチ入りメンバーから外れた法政戦。
ここ数年、法政とは相性がいいだけに、2勝目が期待されましたが、2Q以降「パスミスが多すぎる」(樋渡助監督)ことで自らリズムを崩し、5連敗となってしまいました。
しかし一方で、宍戸の“4番”を着て高久(能代高)とマッチアップした古橋や黒田・尾崎らのインサイド陣が存在感を見せ、法政レベルの高さには対応出来ると証明したことは収穫でありました。
明大 73(28-29,15-23,14-23,16-14)89 法大

写真:シュートを放つ黒田。
今季になりセットオフェンスのパターンを増やしたこともあって、インサイドプレーヤーの果たすべき役割と動き方の制約が飛躍的に増えましたが、その点については「まず、与えられた仕事をしっかりやって、その上に自分の良さを加えて行きたい」。