vs 中央大1

2勝2敗で迎えた、第3節の相手は昨年度1部校の中央大。開幕から4連勝で明大和泉体育館に乗り込んできましたが、本学にとってもインカレ出場権確保、そして入れ替え戦進出へ向けて“落とせない”試合です。
トスアップに並んだ本学のメンバーは、宍戸・樋渡・岡田・古橋・黒田。「バックコートまで180cm以上が並ぶ中央のラインナップを意識して」(塚本コーチ)というサイズを強調した布陣がディフェンスで中央を押さえ込んだものの、FG%が上がらず、5分戦って8-6のロースコアゲームに。
その後、北向・緒方・神崎剛を入れ替えながら起用してリズムを向上させ本学のシュートが決まりだします。しかし、今度は中央の富田・砂原らにかき回され、Qの前半に点差を離すと、Qの後半でまた縮められる展開が3Qまで続き、3Q終了時点には58-58と同点に追いつかれてしまいます。

写真:ペイント内で粘り強さを見せる古橋
岡田とともに欠かせない存在となった1年生。
安定感と仕掛けに課題を残すものの、長所を伸ばす形で成長していって欲しいプレーヤーです。