2003-01-01から1年間の記事一覧

下田コーチの談話

本日は樋渡助監督と下田・平田両コーチの3人が練習を指導しました。 その中から下田コーチにリーグ戦の反省とインカレへの課題を挙げて頂きました。 一番足りなかったのは集中力。ディフェンスでもオフェンスでもコンセントレーションを欠き、凡ミスをしてし…

明大祭の裏で・・・

和泉校舎が4年ぶりの大学祭に沸き立つ中、和泉体育館で練習を行うバスケ部を訪ねました。 目的は首脳陣にリーグ戦の総括を聞くことでした。が、それは次の記事に譲ります。 写真はシュートを打つ横尾。マーカーは宮本です。 横尾はアップから常に低い姿勢を…

リーグからインカレまで

インカレまでの間、現役部員たちの談話や練習中の写真をお伝えしていきたいと思っています。 試合の方は一ヶ月余り間隔が開きますが、こちらの更新は‘ちょくちょく’続けて行きますので、‘たびたび’ご確認下されは幸いです。 ‘頻繁’に私(種川)の訪問を受け…

リーグからインカレへ

続いて、菅野主将に、インカレまでに一番に修正しなければならないリーグ戦での課題ということで聞きました。 やっぱり、チームディフェンス。相手にハーフコートオフェンスを簡単にやられては、勝てるものも勝てない。インカレまでにもう一度マンツーマンデ…

和泉体育館訪問記

少々(随分?)遅くなりましたが、リーグ戦の総括を聞きに和泉体育館へ行ってきました。 まずは、エースガードとしてチームを引っ張る宍戸にリーグ戦の反省を聞かせてもらいました。 「戦績以上に、勝てる試合を落としたり、上を食えなかったことが悔しい。…

関東大学二部リーグ戦が終了致しました

リーグ戦は6勝10敗の6位で目標としていた1部昇格は果たせず残念な結果となってしまいましたが、このリーグ戦を糧に来年の1部昇格を目指して、部員一同精進して参ります。 リーグ戦の間、数多くのご応援、どうもありがとうございました。 12月8日からは、全日…

リーグ戦終了に寄せて

写真:ペイント右からゴールへ向かう菅野。 一年間チームを支えた主将の背中です。 インカレまでは一月半。オールジャパンに進んでも残りは2ヶ月半ほど。 それまでに、この背中からどれだけのことを後輩に伝えられるのか。 後輩たちはこの背中からどれだけの…

vs拓殖大

ついに迎えたリーグ最終戦は5位の座を賭けた拓殖大との対戦となりました。 試合は序盤から個々のフィジカルに勝る拓大のペースで進み、本学は外角のシュートで対抗していきますが、3Q終了時には17点の差をつけられてしまいます。 4Qにようやく本学にリズムが…

次節、最終戦です!

長かったリーグ戦も一試合を残すのみとなりました。 来週の土曜日、15:00(試合開始時間が1時間遅くなっています)より駒澤屋内球技場で拓殖大との一戦が最終戦となります。 最終戦という事もあり、「声出しから全力で戦っていきます」(高橋)という本学。…

vs慶応大2

後半に入ると慶應のプレスディフェンスに対して、パスの出し手と受け手双方に細かいブレが生じ、その結果攻撃のリズムが狂い出し、3Q・4Q共に12点に押さえられてしまいます。その「オフェンスの変調がディフェンスにも影響した」(樋渡助監督)ことで一気に点…

vs慶応大1

リーグ戦が上位ステージに入って以来苦しい戦いが続いている本学。今日の相手の慶應大にも苦杯を嘗めさせられてしまいました。 序盤、本学が絶好の出足を見せ慶應を圧倒しますが、1Q中盤に菅野が3ファウルで交代した事で流れが変わり、その後は一進一退の攻…

vs東海大2

「4Qのようなしっかりボディーチェックをするディフェンスが試合全体を通じて出来る事と、ミスで流れを切らないようにならなくちゃならない」(櫻井監督)というリーグ戦通しての課題が見られた試合でしたが、2Qにはここ2年間続けてきた2センター(スタート…

vs東海大1

前節は7点差の熱戦を演じた東海大との再戦は東海大湘南校舎で行われました。東海大を応援する大観衆に加え、応援団とブラスバンドが来場。さらに小旗も配られるなど、バスケットボール会場では珍しい雰囲気の中で始まった試合は1Qだけで18点差をつけられてし…

暴れ猪、ブレザーを着る。

上位ステージの開始と共に、試合日の部員のブレザー着用を始めました。 左胸にMUBBTのエンブレムが金色に輝くブレザーに、まだ「着られている」感がなきにしもあらずではありますが、統一感もあり、来場されるOBの皆様には概ね好評のようです(着ている本人…

vs順天堂大

1次ステージで下した順天堂大との再戦。 しかし「気持ちで順天に負けていた」(櫻井監督)この試合。本学は1Q途中で0-18という最悪の立ち上がりを切ってしまい、前半終了時に39-66で27点差まで差を付けられてしまいます。 3Q,4Qに荒れた試合の中で瀬戸口が存…

vs青山学院大3

試合後、下田コーチにお話を伺うと、前の青学戦から大きく進歩したディフェンスに付いては手応えを感じているようでしたが、オフェンスについては、特に3Qで「終わり方が悪い。」、「無理なシュートを打ってしまった。」と課題が多いとのことでした。 今後は…

vs青山学院大2

ハーフタイム以降、攻め手を変え、SGのポジションでの高さのミスマッチを突いてきた青学に詰め寄られると、本学オフェンスの歯車が狂いだし、3Qは僅か10得点に終わり、逆転を許してしまいます。 本学はゾーンディフェンスの使用などで流れを引き戻そうとしま…

vs青山学院大1

さいたま市記念体育館にて上位ステージ初戦の青山学院戦が行われました。 1次ステージでは惨敗した相手に対してどう戦うかが注目されましたが、序盤は本学が堅い守りで試合をリード。菅野、尾崎、黒田のインサイド陣のリバウンドでの奮闘もあり、1Qを21-14、…

お知らせ。

「お知らせ。」です。このページに載せている数の30倍近い写真を今まで撮ってきました。さすがに全て載せることは出来ませんが、折角撮った写真なのでご父母の方(特に地方に居て息子さんのプレーぶりをなかなか見られない方)で欲しい方には、e-mailなど何…

vs東海大2

試合後に樋渡助監督に話をお聞きすると、1Qは「一人一人が止まってプレーしてしまっていた」ことが問題。一方2Q以降は「‘ここで追いつこう’という所でミスをしてしまう」ことが課題ということでした。 写真:速攻からレイアップを狙う神崎健。 吼えています。…

vs東海大1

3年連続で順位が確定する試合で対戦することとなった東海ですが、石崎、内海、竹内譲次、阿部、井上、松山、納富ら大物ルーキーの加入で全く違うスケールを持つチームとなりました。 その東海に対して本学も昨日とは見違えるプレーを見せますが、1Qは8-23と…

vs青山学院大2

チーム全体がエアポケットに入ってしまったような試合でした。 もう二度とこうならないためにも、試合後に下田コーチから飛んだ「お前達が試合をするんだ!お前達が勝つためにやるしかないんだ!」というゲキを噛み締めて、試合会場まで見に来て声援を送って…

vs青山学院大1

この試合は、私(種川)がコートサイドから見た限り、チーム全体が緊張感を欠いて試合に臨んでしまった、ということが全てでした。 そして青学はそのようなチーム状況を見逃してくれるほど甘くわなく、1Qだけで19点もの大差を付けられてしまいます。2Qには随…

vs慶応大2

写真:宍戸vs志村、黒田vs竹内。 ともに「こいつには負けたくない」相手でしょう。 しかし、この試合で目立ったのは、春にはひ弱さも見えていた竹内公輔がチームのためにすべきことをきちんとできる選手となっていた成長ぶりと、志村の知性とゲーム理解でし…

vs慶応大1

負けたくない相手との負けられない試合。 オフェンスは慶応ディフェンスの中央に陣取る竹内公輔のリーチの長さとチーム全体の寄せの速さに苦しみますが、本学もディフェンスの集中力を切らすことなく、前半は2点差で折り返します しかし、3Qに18-36と大差を…

vs順天堂大3

上の写真が、まさに試合を決めるフリースローへと向かう神崎剛です。 延長残り2秒、同点という、こたえられない場面でのフリースローを2本とも成功させ、チームを勝利に導きました。 この勝利によって本学は上位ステージへの進出が確定。菅野が試合後に語っ…

vs順天堂大2

4Qに8点差を追いつかれながら、そこを粘って延長戦へ。 5分間の延長戦は壮絶な守り合いとなりましたが、両校7点ずつを加えて同点、残り28秒で本学の攻撃。タイムアウトで「再延長も覚悟していた」という下田コーチから「時間を残すな」との指示を受けていた…

vs順天堂大1

本学・順天ともに昨年度下位のチームに1敗を喫し、上位ステージ進出のためにどちらも負けられない一戦となったこの試合。両校の意地と意地がぶつかり合う大接戦となりました。 安定したゲーム運びの順天に対し、本学は好プレーとミスの落差が大きく、抜きつ…

vs拓殖大2

試合後の下田コーチのコメント。 「ボールサイドカットとスクリーンプレーへのディフェンス、そしてヘルプが出来ていなかった。やはりディフェンスである程度止めないと、試合が相手のリズムになってしまう。」 さらに「今までの試合とは違って、得点の取ら…

vs拓殖大1

昨年度に本学よりも上位だった大学との初めての対戦となったこの試合は本学に現時点で何が足りないかを示す試合でした。 拓大はインサイドプレーヤーを外目にポジショニングさせ、本学のインサイドプレーヤー(特に黒田)を外に引き出した上で、各プレーヤー…