2004-01-01から1年間の記事一覧

vs 中央大2

同点に追いつかれて迎えた最終第4Q。序盤は樋渡が次々とシュートを決め、残り5分で10点差に。しかしそこから中央に連続得点を許し、各Qで終盤に追いつかれる姿を見せられている観客席を不穏な空気が漂いますが、本学は宍戸・神崎健らの攻撃と、チーム全体の…

vs 中央大1

2勝2敗で迎えた、第3節の相手は昨年度1部校の中央大。開幕から4連勝で明大和泉体育館に乗り込んできましたが、本学にとってもインカレ出場権確保、そして入れ替え戦進出へ向けて“落とせない”試合です。 トスアップに並んだ本学のメンバーは、宍戸・樋渡・岡…

順天堂大戦2

3Qの中盤以降、本学は宍戸・緒方・神崎(剛)の3ガードがコートを疾走。黒田・樋渡のインサイド陣も粘り強さを見せ、ディフェンスが向上。順天のターンオーバーを速攻に結びつけられるようになったことで、順天が掴んでいたモメンタムを奪い返し、3Q終了時点…

順天堂大戦1

第2節、2戦目の順天戦は、チームの真価が問われるバックトゥバックゲーム。 昨日の勝利を価値のあるものにするためにも、決して負けられない試合に本学は上々の滑り出しを見せます。1Qはミスもあったものの、それを取り返し、総体としては安定した試合運びで…

vs 順天堂大2

後半に入って動きのキレが鈍ってきた本学は順大のプレスディフェンスに掴まりだしてしまいます。 そして3Q、残り5分にはついに逆転され、2点のビハインドを背負いますが、そこから北向、緒方、横尾が連続3Pで再逆転。しかしその後も、引き離したと思うと追い…

vs 順天堂大1

第80回関東大学バスケットボールリーグ戦(2部A)第2節1日目。 順天堂大との試合は安市運動公園総合体育館で行われました。 昨年度の対戦は1勝1敗。前節はともに(本学は青学に、順天は拓殖に)連敗。今日のリーグ戦3試合目を何としても取りたい両校の対戦は…

リーグ戦へ向けて

リーグ戦へ向けた宍戸主将のコメント。 初戦の相手は青学大で強い相手だから、最初から気を引き締めて闘って、勢いに乗っていきたい。相手の各校に「今年の明治は違う」と思わせるためにも、初戦からいい試合をしなくちゃいけないし。 今年は2校(中央大・東…

新人戦の記事掲載について(お詫び)

新人戦の記事ですが、記事担当(種川)の個人的な都合により、もう少し先の更新となります。 わざわざ見に来て頂いたところ、まことに申し訳ございませんが、今しばらくお待ち下さい。 明大 115(36-15,20-3,28-16,31-18)52 千葉商大 明大 70(17-16,14-15,…

新人戦に向けて

4番を背負う宮本に意気込みを聞きました。 「新人戦用の練習を特にはやっていないですが、一人ひとりががそれぞれに自分の出来る精一杯のことをやっていきたい。そして、一戦一戦を全力で戦っていきます」。 初戦突破後は青学大、筑波大と茨城大の勝者、と難…

もうすぐ新人戦

第44回 関東大学新人戦は、6月14日18:00より代々木第二体育館で本学の初戦となります(対戦相手は予選勝ち上がり校)。 宍戸主将に新人戦の見所を聞いてきました。 「1,2年生全員の頑張りと活躍を見て欲しい。主将としては、新人戦で頑張ってチームの戦力に…

選手権を終えて

恒例となりつつある塚本コーチの談話を。 指導し始めて3ヶ月、とにかく心・気持ちを変えようと思ってやってきた。悔しさを忘れないことと、明治のバスケ部だっていうプライドを忘れないように。今日も20点差が付いてもそこでキレずに、諦めずに戦えた。よう…

vs 大東大2

大東大戦の総括を深川コーチにお願いしました。 ウチと大東との差は、まず全員の身体の強さ。誰が、という事じゃなくて、全員が少しづつウチより上だった。あとはメンタル。試合への気持ちがブレない。特にシュートに対して、大東の選手は外しても次のシュー…

vs 大東大1

勝てば順位決定戦進出が決まり、最終日までの試合が確約される大東大戦。1試合でも多く経験を積みたい本学としては是非とも勝ちたい試合でした。 しかし、その気負いが裏目に出たのか、本学は試合の入りに失敗してしまいます。大東大の「抜いたと思っても、…

vs 東農大3

試合後の塚本コーチのコメント 健がいい声を出してたけど、俺が指導に来て3ヶ月。ようやく集団として成長してきた。コートに出れば上下関係もなくて、全員で勝ちに行くようにすること。それが俺の仕事。 もう一つ俺の仕事は、皆に目的意識をはっきり持たせて…

vs 東農大2

写真:ディフェンスで“攻める”神崎健 その強烈なプレッシャーとチームを鼓舞する声。明治に新たなフロアリーダーが誕生しました。 明日の大東大戦に向けた神崎健のコメント 「明日は月野さん(功大:小林高出身)とマッチアップすることになると思うので、僕…

vs 東農大1

トーナメント1戦目、東農大戦。 昨年のリーグ初戦で敗れた相手ということも影響したのか、動きにやや硬さが見られた序盤は競ったゲームになったものの、前半終了間際の勝負処をしっかりとものにした本学が、3Q怒涛のディフェンスでベスト16の切符を手にしま…

vs 立正大

試合後の塚本コーチのコメント (38失点も)取られすぎ。もっと抑えられた。内容的には、もっとプレッシャーをかけないといけないし、もっと相手のオーバータイム(24秒)をさせていいはず。 トーナメントはとにかく当たって、相手を抑えるディフェンスをさ…

春トーナメント開幕!

5月24日“日本バスケットボールの聖地”代々木第二体育館にて、明治大学体育会バスケットボール部の第53回 関東大学バスケットボール選手権大会が開幕致しました。 初戦の相手は2試合を勝ちあがってきた立正大でしたが、本学は序盤から相手を圧倒。難しい初戦…

居残り組、頑張っています!

部員20人+αが韓国遠征へ出発した翌日にも、和泉体育館にはディフェンスフットワークの掛け声が響き渡っていました。 居残り組は1,2年生から9人。普段の30人超から見れば「少ないなぁ」と思ってしまいそうな人数ですが、それを撥ね返さんとするような掛け声…

関西勢2連戦

京王電鉄杯+筑波拓殖東北学院合同練習試合(4日,5日:非正規時間[4日=計10Q、5日=計8Q])から中2日で、立命館大定期戦と京都産業大学との練習試合が8日,9日に相次いで和泉体育館で開催されました。 明大 91(17-15,27-20,21-17,26-22)74 立命大 明大 99…

京王電鉄杯総括(2)

深川コーチのコメント。 9試合通してチームが最も成長した点について。 個人的な能力が大きく向上してきた。オフェンスでは1対1が仕掛けられるようになり、そして頭脳的なスキルも上がってきたことによって、オフェンスがスムーズになってきた。 ディフェン…

京王電鉄杯総括(1)

塚本コーチのコメント 電鉄杯で一番の収穫と一番の課題について。 9試合通して一番変わってきてくれたなと思うのは、聞く耳を持ってくれるようになってきたこと。選手たちがこちらの要求を受け止められるようになってきたから、これからは彼らにしっかりとし…

ダンクコンテスト

本学からのダンクコンテスト出場者は2年連続出場の横尾。 186cmの身長ながら、高い運動能力で華麗なダンクを決める選手です。 とはいえ、他の参加者は竹内公輔(慶大)や高久順(法大)など。苦戦も予想されました。 しかし、1本目の“一人アリウープ”は惜し…

vs 日本大

京王電鉄杯最終戦・日大戦に「現時点でのベストメンバー」で臨んだ本学でしたが、1Qだけで20点近い差をつけられてしまいます。既に勝敗の決した4Qだけは得失点で上回ったものの、1Qだけでなく2Q,3Qにも差を広げられてしまう、最悪の展開でした。 試合後には…

vs 慶応大

良い“試合”と“試合に臨む気持ち”を見せた午前中の青学大戦の雰囲気を引き継いで、なおかつ樋渡助監督の「もう一段上へ行こう」という檄を実現させたこの試合で、本学は東大戦以来の勝ち星を手にします。 一部校・慶大に対して本学は「気持ちが前面に出ていた…

3Pコンテスト

京王電鉄杯3Pコンテストが行われ、本学からは寺岡が出場しました。 コンテスト前は極度の緊張に襲われていた寺岡でしたが、コートに入ると顔つきが一変。30秒間に10本のシュートを決め、2位に輝きました。 「練習の成果が出ました。それに自分が決めれば、チ…

vs 青学大

昨年度の優勝校(6勝1敗)である青学大に対し、その唯一の黒星をつけさせた昨年の試合を再現したい本学。試合は序盤から一進一退、シーソーゲームが続いていきます。 コートの熱戦に触発されたのか、ベンチも京王杯が始まってから最高の盛り上がりを見せ、(…

vs 法政大

ローテーションの関係で主将の宍戸がベンチ入りメンバーから外れた法政戦。 ここ数年、法政とは相性がいいだけに、2勝目が期待されましたが、2Q以降「パスミスが多すぎる」(樋渡助監督)ことで自らリズムを崩し、5連敗となってしまいました。 しかし一方で…

vs 早稲田大

共にNBA解説者に率いられた両チームの試合は序盤から白熱。前半終了時に43-43の同点という熱戦に。しかし、3Q以降、本学のディフェンスに綻びが見え始めると試合は一気に早稲田ペースに傾き、終盤には大差をつけられてしまいました。 試合後のミーティングで…

vs 拓殖大

拓殖大は、昨年のインカレで敗れた相手。 1Q、序盤につまずき18-26と離されて試合が始まりましたが、2Qに2点、3Qに4点と着実にカムバックし、4Q中盤には逆転。さらにリードを奪う場面もありましたが、最終盤・ラスト2分にミスが出、インカレのリベンジは成…